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授業設計と概要


授業設計と概要
インターフェースプログラムは4つの授業(2年生前期・後期、3年生前期・後期)により構成されています。授業は、実践と理論とを往還するようデザインされており、併せて受講者は”実践の中での省察”と”実践の上での省察”の2種類の省察を通してリーダーシップを身につけます。実際の授業の概要は以下の通りです。
◆イベントプランニングとリーダーシップ
<開講時期>
2年生前期
<キーワード>
チームビルディング、イベントプランニング
佐賀大学のオープンキャンパスを題材として、チームで、イベントの企画立案・実施を行います。そのプロセスの中で、チームに必要な役割やチームの成長過程などについて学ぶと同時に、イベントプランイングに関する知識を学びます。
01
◆地域での協働とイベントプランニング
<開講時期>
2年生後期
<キーワード>
イベントプランニング、ファシリテーション
02
佐賀市内の事業所と連携し、前期の授業で学んだ知識・技術を活用して、イベントプランイングの実践を 行います。イベントプランニングおよび、地域の方々と協働するプロセスを通して、異文化(同質性の低い)と協働するために必要な様々な技法等についても学びます。
◆メンタリングとリーダーシップ
<開講時期>
3年生前期
<キーワード>
リフレクション、メンタリング、リーダーシップスタイル
2年次に学習(修得した知識および技能)・経験したことを振り返り、自分自身のリーダーシップのスタイルについて考えます。また、経験学習サイクルについて理解すると同時に、経験から概念を導き出すプロセスを経験します。さらに、自分自身が考えるリーダーシップについて個人セミナーを実施します。
03
◆リーダーとリーダーシップ
04
これまでの経験と学習を統合するために、4人程度のチームでリーダーに必要な能力について考えます。そしてチームで任意のテーマについて60分程度のセミナーを行います。また、最終回の授業には、1~2時間程度の振り返りを実施します。
<開講時期>
3年生後期あるいは3年夏季集中
<キーワード>
リーダーシップ実践、リーダーシップ論
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